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本社政経懇話会 島田氏講演、日印連携で新価値創造を
伊勢新聞政経懇話会七月例会は三十日、津市大門の津都ホテルで開き、インド・ビジネス・センター社長の島田卓氏が「インドビジネス驚異の潜在力」と題し講演した。島田氏は、インドの潜在力は人材であり、貧困層をも生かして使うことができる産業として、製造業を挙げた。同国は日本の優れた技術力を必要としているとして、両国連携が日本企業のビジネスチャンスにもなると述べた。 島田氏は、人口約十二億人のインドは若年層が豊富でバランスが取れた人口構成だとし、豊富な人材が「働けたらインドはつぶれない。が、働かなかったら、自分の重みでつぶれる」と指摘。インドには一日一㌦以下で暮らす貧困層が二億人、電気のない生活をしている人が約五億人いるとして、それらの人を活用して貧困削減と雇用創出をするには、経済波及効果の大きい「製造業の強化」が必要だと強調した。 日本企業の連携の可能性として、製造業の基盤整備や電力供給力アップ、また環境問題の解決を挙げた。アジアが今後、世界最大の経済地域に成長する中で、インド側は日本との連携に期待感を示しているが、韓国が「マーケット(市場)はつくるもの」という発想に立って積極的に進出していくのに対し、日本は「マーケットありますか」と様子見し、韓国の後塵を拝する状況を批判した。 日本が持つ豊かな技術力や資金、インフラはインドが必要としているものであり、逆に日本で不足している「夢、人材、将来性」はインドに豊富にあるとし、両国が補完関係で連携し合えば、新たな価値を創造できるとの見方を示した。 【講演する島田氏=津市大門の津都ホテルで】
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| 2012-07-31 16:13
| 掲載紙面より
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